遊びを重視する「自由保育」か、大人が主導する「設定保育」かの狭間で、子どもと接する大人は揺れ動いています。子どもには、子ども同士がふれあう集団の中からわき出してくる、自ら育とうとする力があります。本書では、その子どもたち自身の力を保育者がつなぎ広げることで見えてくる、新しい保育観を提案します。子どもたちのうちから湧き出る力を生かす保育の普及をめざす著者の思いがこもった1冊です。
978-4-89579-403-9A5112芽ばえ社2018/7
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