戦後80年、日韓条約締結から60年第二次大戦で日本軍兵士として駆り出された朝鮮人。死者は2万2000人を超え、生き残りは日本人と異なり恩給も支給されない一方、戦犯であることは免れなかった。現状を告発し、遺骨返還など市民共同の取り組みを訴える。これまで陽の当てられなかった歴史的事実を検証し、新たな「歴史認識」「常識」をつくることが「真の平和友好」「真の少数民族自決」への第一歩となることを信じて。
978-4-7803-1370-3四六判80頁かもがわ出版2025/3
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